グアテマラ ゴールデンパレンシア リオコロラド 200g

■グアテマラという生産国
グアテマラは中米を代表するコーヒー生産国で。19世紀半ばから本格的な商業栽培が始まりました。
年間生産量は約350万〜400万袋(60kg換算)で、その多くが中小企業の農家によって生産されています。
主にアラビカ種が栽培されており、カトゥーラ、ブルボン、ティピカなどの品種が評価されています。
栽培地はアンティグア、ウエウエテナンゴ、アティトランなど標高の高い地域に集中しており、
火山性土壌と昼夜の大きな寒暖差が、甘さとコク、明るい酸味を兼ね備えたバランスの良い風味を生み出します。
グアテマラでは生産地域ごとの原産地呼称制度(Genuine Antigua など)も整備されており、
スペシャルティ市場でも高い評価を受けています。
■リオコロラド農園について
本農園が位置するパレンシア地区はパレンシア地区は
グアテマラシティーの東、約30km(車で1時間程度)の場所にあります。
東側はハラパ県のマタケスクイントラ地区に隣接していて、パレンシア地区・マタケスクイントラ地区ともに、
コーヒー栽培に良質な土壌と天候に恵まれ、またSHB規格の高地でコーヒー栽培が行われております。
リオ コロラド農園は、【グアテマラで最初に自然保護区に指定されたエリア】にあります。
その為、農園の敷地のほとんどが自然林です。
敷地面積は1165haありますがコーヒー栽培面積は僅か140haしかなく、
農園内に小川が流れるなど自然豊かな美しい農園です。初代農園主はこの地にコーヒー栽培をもたらしたパイオニア。
周辺農家に土地や苗木を分け与え、農業指導を行い、この地にコーヒー産業を広めてきた、
熟練の生産者であり、今もその経験が生かされた洗練されたコーヒーを生産しております
■商品基本情報
収穫地域:パレンシア地区
標高 :1,400m-1,900m
規格 :SHB
精選 :ウォッシュド
焙煎度合:ハイロースト
■風味特徴
オレンジのような華やかな香り、ミルクチョコレートのような甘味ある質感と、バランスのとれた
クリアーな味わい